新幹線赤ちゃん連れの座席おすすめは何号車?12号車1番がいい理由は?

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新幹線 赤ちゃん 座席 おすすめ 子供とお出かけ

帰省や旅行など赤ちゃんや子連れで新幹線を利用することがありますよね。

泣き出して他の乗客の迷惑にならないかな。新幹線で移動中に授乳やおむつ交換の時間が重なったらどうしよう。

何号車が便利なんだろうなどいろいろと気になることが多いのではないでしょうか。

そらりんママも子供が8カ月のときに新幹線移動をして、同じように心配事を抱えて調べた経験があります。

そんな心配事を抱えたパパ、ママに朗報な赤ちゃん連れにおすすめな座席をご紹介します。

赤ちゃん連れにおすすめな座席って何号車なの?早く教えて!

そらりんママ
そらりんママ

授乳やおむつ交換が必要な場合は、12号車1番がおすすめだよ^^

なぜ、赤ちゃん連れや幼児連れの場合、12号車1番がおすすめと言われているのかその理由もご紹介します。

 

新幹線赤ちゃん連れのおすすめは何号車?

赤ちゃん連れで新幹線移動するときにおすすめの車両や座席があるのでご紹介させていただきます。

赤ちゃん連れの場合に何号車がおすすめかというと、11号車もしくは12号車です。

なぜ11号車や12号車が赤ちゃん連れにおすすめと言われているのでしょうか。

日本で1番利用者が多い東海道新幹線のN700系をベースにお話しさせていただきますね。

その理由は車両の作りや設備が大きく影響しています。

東海道新幹線は16両編成ですが、車両にある設備内容により車両によって収容できる乗客の人数が異なります。

1番多い車両で100名、少ない車両で64名の収容人数のため、同じ1両でも違いが発生するのです。

1番少ないのはグリーン車である9号車と多目的室のある11号車です。

通常席は横1列がA~C列とD、E列の2列、3列の配置ですが、グリーン車は2列、2列のD席までしかないために収容人数が違っています。

グリーン車ではゆったりと過ごすことができるように、座席の間が広く設定されているためどうしても収容人数が少なくなってしまうのですね。

 

新幹線赤ちゃん連れおすすめは11号車と12号車

一方の同じ収容人数である11号車はどうなっているのでしょうか。

11号車にはトイレと多目的室が設置されているため、通常席のなかでも座席数が少なくなっているのです。

新幹線唯一の設備である多目的室とはいったいどのようなものでしょうか。

JRおでかけネットの多目的室に関する案内には以下の通りとなっています。

多目的室は、おからだの不自由なお客様のご利用がない場合には、授乳や着替え、お客様の体調の思わしくないときなどにご利用いただけます。ご希望の方は乗務員までお申し付けください。

多目的室が空席であれば授乳やおむつ交換のために多目的室を利用することができるのです。

赤ちゃんを連れて長時間移動をする場合、授乳やおむつ交換の時間が重なってしまうことがありますよね。

おむつ交換であれば、洋式トイレに折り畳み式のおむつ交換台がありますが、授乳となるとそうもいきません。

そんなときに活用させていただくことができるのです。

普段は鍵が閉まっているため、すぐに利用できませんが、車掌さんに声をかけると鍵を開けていただくと中へ入ることができます。

授乳ケープをしていたとしても、人通りのある座席で授乳するのはかなりの抵抗感なので、とても大助かりですよね。

我が家も子供が8カ月のときに新幹線を利用しましたが、授乳時間が重なってしまい多目的室を利用させていただきました。

授乳が必要な赤ちゃんを連れている場合は、移動がなるべくすくなくて済むように多目的室に近い11号車12号車がおすすめなんです。

12号車は全席座席のため収容人数が100名と車両の最大人数となり、少しザワザワした印象です。

11号車の多目的室反対側よりも12号車の多目的室側を選択するという方法もあるので、12号車がおすすめだったりするのです。

 

新幹線赤ちゃん連れおすすめしないのは何号車?

8号車から10号車はグリーン車、7号車はS Work車両のため、赤ちゃん連れでの利用は避けましょう。

ゆったりと過ごされたい方がグリーン車を利用されたり、移動中にも仕事を進めたいと思われたりする方が利用する車両です。

赤ちゃんや幼児は小さな声でお話をすることが難しかったり、泣き出したりと大人の想像をこえた行動をとりますよね。

そんなときに、周りに気を使いながら数時間過ごすのは大変なので、最初から利用を控えておきましょう。

他にも東海道新幹線には喫煙ルームが設置されていたため、おすすめしない車両が存在しました。

それが、喫煙ルームのある3号車、10号車、15号車で、車両内にはたばこの臭いがしたり、たばこを吸いに行ったりで席を立つ人も多くいます。

しかし、2024年3月中旬に喫煙ルームが廃止され、新幹線で移動中は喫煙できなくなりました。

新幹線の車内で喫煙する必要がないとの判断から喫煙ルームもなくなったので、控えた方がよい車両も激減しそうですね。

新幹線赤ちゃん連れ座席は12号車1番がいい理由を紹介

新幹線 赤ちゃん 座席 おすすめ

先ほど、11号車もしくは12号車がおすすめというお話をしました。

それぞれの車両でのおすすめが12号車1番と11号車13番です。

やはり赤ちゃん連れのみなさんが考えることが同じで、多目的室の隣である11号車13番の席を狙っていることが多い印象です。

そのため、比較的家族連れが多く、子供が少し騒いでもお互いさまな印象があります。

さすがに大泣きしたり、ずっと騒いでいるとデッキに連れ出すなどの対策は必要ですが、少しおしゃべりするくらいは問題なさそうです。

そのため、ピンポイントで指定すると予約がとれないこともあるようです。

多目的室の反対側である11号車1番の座席を取るのであれば、12号車1番にする方が便利ですよ。

先ほどもお伝えした通り、12号車は新幹線車両の中で最大の収容人数100名が乗車するため少しザワザワしているときもあります。

大きな声でおしゃべりしなければ座席に座って過ごせるので、その点もおすすめですね。

それよりもいいところは端っこの席は座席が前にないために前が少し広いことと、子供が座席を蹴る心配がないことです。

映画館などでもよくあるのですが、子供が足をブラブラしながら前の座席を蹴るという経験1度はあるのではないでしょうか。

足をブラブラして前の席を蹴るのでは?という心配毎を1つでも減らすことができるなら、選ばない理由はないですよね。

テーブルも座席の前ではなく、車両の壁にくっついているため、出したり閉めたりしても前の座席の方に迷惑をかけることもありません。

これらの理由から、赤ちゃんや幼児を連れて新幹線に乗るときは、11号車13番か12号車1番をおすすめします。

もし、連休などで全席指定席などでない場合は、自由席を利用するのも1つの方法です。

週末にくっついていない平日(火曜日~木曜日)の日中であれば指定席ではなく自由席を利用する方が便利な場合もあるのです。

指定席であれば席を移動できませんが、自由席であれば空いていれば文字通り自由に席を移動できます。

前に人が座っていない座席を利用したり、端が開けばそこを利用するなど状況に応じて席を使い分けられるので混雑していない曜日や時間帯であれば自由席を検討するのもありかもしれませんね。

他にも自由席を利用するメリットがあるのでご紹介しておきますね。

新幹線は、基本的に小学校になる6歳(4/1基準)からこども料金が発生します。

幼稚園の年長さんである3/31までは幼児扱いのため、大人と同じ座席を使うのであれば料金は無料で利用できます。

ただ、指定席やグリーン車、グランクラスを利用する場合はこども料金、もしくは大人と同じ金額を支払う必要がでてくるのです。

そんなときに便利なのが自由席で、大人1人につき2名まで無料で乗車することができるのです。

もちろん子供が座席を利用してはいけないという規程がないため、膝の上に座らせる必要がないのです。

まとめ

新幹線 赤ちゃん 座席 おすすめ

赤ちゃん連れで新幹線に乗るときのおすすめ車両は何号車なのか、また座席はどこがいいのかについてご紹介させていただきました。

泣き出して他の乗客の迷惑にならないかな。新幹線で移動中に授乳やおむつ交換の時間が重なったらどうしよう。

そんなときは何号車がおすすめなんだろうといろいろと気になることが多いです。

赤ちゃんや幼児連れの場合は、11号車13番と12号車1番の座席が便利だと言われています。

その理由は、多目的室が近く、子供連れという同じ環境で利用しているケースが多いからです。

また、12号車1番の場合は前に座席がないため、広くて子供が座席を蹴る心配もないことが理由です。

赤ちゃんや子連れで移動が大変だからとついつい車移動が多くなってしまいます。

新幹線などの電車移動という小さい頃の貴重な時間を大切にしつつ、旅行や帰省などのストレスが少しでもない状態で過ごせるようお祈りしています。

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