2歳と一緒に飛行機旅行♪膝の上で過ごすアイデアはパパママ必見!!

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ライフスタイル

子供との飛行機旅行は、家族にとって楽しい思い出を作るチャンスですが、同時に新たな挑戦でもあります。

帰省などで定期的に飛行機に搭乗していれば慣れているかもしれませんが、初めての場合はテンションアップ間違いなしです。

動きたい盛りの2歳が飛行機の飛んでいる間、おとなしく膝の上に座っておけるかという問題が心配の種ですよね。

2歳の娘を膝の上に乗せ、3世代6人で沖縄旅行へ行った経験をもとに、飛行機旅行を成功させるためのアイデアとヒントをご紹介します。

この記事を読めば、あなたが心配している子供を膝の上に乗せて飛行機旅行に行けるのだろうか…。という悩みを解決できますよ。

2歳を連れての飛行機旅行は大変そうだから…。とあきらめずに、すてきな冒険へ出かけてみましょう!!

飛行機旅行に2歳を連れて行くときの準備とコツ

飛行機を使って遠くへ旅行へ行きたい。でも「魔の2歳児」と言われる子供を連れてはちょっとためらってしまう…。そんなあなた必見です。

適切な準備をすれば子供が2歳のときでも飛行機での旅行は楽しい経験になること間違いなしですよ。

子供が楽しく快適な機内の時間を過ごせるように、以下のポイントを押さえて準備しましょう。

旅行前の心の準備

旅行前には子供と一緒に荷物の準備をするなど、興奮を高めましょう。「〇〇へ行こうね」、「今度飛行機に乗ろうね」など旅行に興味を持ってもらうといいですよ。

子供向けの飛行機の絵本や旅行先の写真などを見せると心の準備もできますよ。

おもちゃ絵本などの遊び道具

2歳の子供向けのおもちゃや絵本など音の出ないお気に入りのものを機内に持ち込むことは重要です。

他にも、シールブック、ぬり絵(水タイプ)などがおすすめです。

大きめの手荷物は荷物棚に収納する必要があるので、足元からさっと出せるようにコンパクトにしておくといいですよ。

また、お気に入りのぬいぐるみがあるなら、一緒に連れて行ってあげるのも1つの方法です。

仲良しのお友達と機内の時間を過ごせるので子供にとっても安心感が爆上がりです。

ただ、ぬいぐるみを置き忘れるとそのあとが大惨事なので、十分に気をつけてください!!

必需品の準備

おむつやおしりふき、着替えなど、子供の必需品は機内に十分な量を持ち込みましょう。

しかし、おむつはかさばるので、必要枚数だけに絞りたいところですよね。気持ちはよくわかるのですが、それ、要注意です!!

スーツケースなどの大きな荷物は機内に持ち込めないために、受託手荷物として空港で預けますが、ごくまれにロストバゲージが起こり、荷物が届かないことがあるんです。

必要なものが購入できないこともあるので、予期せぬトラブルに備えて余裕を持った準備が大切です。

機内での食べ物・飲み物

国内線では、機内で食事が提供されることはほぼありませんが、移動時間が食事のタイミングと重なってしまう可能性もありますよね。

そんなときは子供の好みに合わせた食べ物や飲み物、おやつを持ち込んでおきましょう。

おなかが空くとグズグズになってしまうので、手軽に食べられるものが手元にあるとパパ・ママも安心ですよ。

そらりんママ家が飛行機に乗ったのは夕方の便だったので、空港内のコンビニで食べたいものを選ばせました。

飛行機に乗るまでに「おににり(おにぎり)、たべたい」「おかし、たべたい」コールが続いたので良し悪しです泣。

飛行機旅行の計画や準備は念入りに行い、子供が楽しみながら快適に過ごせるようにしてあげましょう。

飛行機内で2歳が膝の上で過ごすアイデア

飛行機内で2歳の子供と楽しく過ごすためのアイデアをご紹介します。

膝の上での時間を充実させると、子供がおとなしくしてくれるので、大人も飛行機の旅を楽しめるようになりますよ。

絵本の読み聞かせ

お気に入りの絵本を持参し、膝の上で読み聞かせの時間を楽しんでください。

子供って飽きないのかな!?と不思議なくらい何度も読んでと言われませんか?

普段は忙しいパパ・ママなので、移動時間にとことん付き合ってあげましょう。

飛行機、空港、空、雲に関する内容のものだと、今の状況に絡めてお話しすることができるのでおすすめですよ。

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シールブックやぬり絵でプチアートタイム

アートタイムといえば、クレヨンやスケッチブックを用意するところですが、飛行機のテーブルは広くないため、子供が書くにはあまり向きません。

そんなときには、シールブックやぬり絵(水タイプ)でプチアートがおすすめです。

貼ってはがせるタイプのシールブックは100均でいろいろな種類が売られています。子供と一緒にお気に入りのものを探すといいですね。

ぬり絵も、水で描くタイプのものにしておくとペン1本と専用ノートでいいので、クレヨンを落とすかも…。という心配をしなくてもすみますよ。

兄弟がいる場合、シールブックや水ぬり絵は必ず人数分を用意しましょう。

それを怠ったそらりんママは1冊しか持っていないため、機内で兄妹げんかが勃発してしまいました…。

手遊びや歌、外の景色や雲を使った会話を楽しむ

手や指を使った簡単な遊びや、おしゃべり歌を歌いながら楽しいひとときを過ごしましょう。子供とのコミュニケーションが深まります。

子供が好きなお歌や手遊びを一緒に楽しんで歌ったり、リズムをとったりしましょう。音楽は子供の心をほぐし、楽しいひとときを提供します。

他にも飛行機から見える外の景色や雲を指さして、興味を引く会話を始めてみましょう。

「あの雲、ソフトクリームみたい」「他にも飛行機は飛んでないかなぁ…。」などと子供の好奇心を刺激し、一緒に空の旅を楽しんでください。

おやつや軽食タイム

機内で、おやつの時間を迎えるなら、子供と一緒におやつタイムを楽しんでください。

中でも子供におすすめなのがラムネです。飛行機が離着陸するときには気圧の変化があるので、耳がいたくなることがあります。

耳抜きがうまくできればいいのですが、子供には通じません。そんな時にラムネを1粒口に入れてあげると唾液をごっくんできるので、耳が痛いのを解消できますよ。

お菓子やフルーツを小分けにして持参しておくと、ぐずぐずし出した頃に気分転換して過ごせますよ。

飛行機内での膝の上での過ごし方は、子供の年齢や性格に合わせてアレンジできます。楽しいアクティビティを通じて、飛行機の旅を子供とともに特別な体験にしてください。

子供とのコミュニケーションは、飛行機内での楽しい時間を築く鍵です。愛情を込めたコミュニケーションで、子供との絆を深めましょう。

飛行機内で2歳の子供連れでも快適を保つ方法

2歳児と一緒の飛行機旅行で、快適な時間を過ごすためのヒントをお伝えします。子供の快適さを確保し、ストレスを軽減する方法について考えてみましょう。

パパ・ママが心配なく過ごせるのは、子供が寝ているときですよね。機内でお昼寝できるような誘導方法もご紹介します。

快適な座り方と姿勢

膝の上で過ごす時間が長くなる場合、子供の快適な座り方や姿勢を心がけましょう。

背もたれに少し傾斜をつけて支えたり、足元にクッションを置いて足を乗せたりすることで、子供がくつろげる環境を作りましょう。

子供は体温が高いので、ずっと膝の上で過ごしていると接地面が汗ばんでしまいます。そんな時はガーゼ生地のタオルなどを挟むと快適ですよ。

ウォーキングやストレッチ

長時間の座りっぱなしは子供にとっても大人にとってもつらいものです。

機内では基本的にシートベルトをしておく必要がありますが、トイレへ行くついでに一緒にお散歩するのも1つの方法です。

いつもと違う様子にテンションが上がって走りださないように注意が必要ですが…。

ウォーキングや軽いストレッチをすることで、血行を良くし、運動不足を解消しましょう。

必要なものを手近に置く

大きめの手荷物は荷物棚に収納する必要があるので、足元からさっと出せるようにコンパクトにしておきましょう。

空港で荷物を預けてしまわないために、機内に持ち込み予定のおむつやおしりふき、おやつなどはカバンを分けておくことをおすすめします。

子供のリズムを尊重する

飛行機内では時差や環境の変化がありますが、子供のリズムを尊重しましょう。寝る時間や食事のタイミングをできるだけ日常と合わせることで、子供も安心して過ごせます。

時間帯にしばりがない場合は、お昼寝の時間帯に合わせて移動するのも1つの方法です。

空港へ到着したら、いつもより多めに歩いたり、キッズスペースで遊ばせてあげたり、体をいっぱい動かしましょう。展望デッキで飛行機の離着陸を見るのもおすすめです。

そして、出発前に軽食やおやつを少しだけ食べさせてあげましょう。

そうすることで、体が疲れ、おなかも満たされ、飛行機に乗ったときにはウトウト…。

機内でぐっすりと寝てくれると、周りに迷惑をかけるのではないかというパパ・ママの心配が少し解消されますね。

行きに怪獣のように暴れていた娘も、帰りの飛行機では旅行の疲れなのかぐっすりと眠ってくれました。

那覇空港はとても広く、キッズスペースもあったので思いっきり遊んだのがよかったみたいです。

機内での快適さを保つために、子供のニーズに合わせた工夫を行いましょう。心地よい空の旅が、すてきな思い出となるといいですね。

まとめ

  • 動きたい盛りの2歳が飛行機の飛んでいる間におとなしく膝の上に座っておけるかは搭乗前の準備にかかっている
  • 旅行前には子供と一緒に荷物の準備をし、「〇〇へ行こうね」、「今度飛行機に乗ろうね」など旅行に興味を持ってもらうとよい
  • 大きめの手荷物は荷物棚に収納する必要があるので、おむつ、おしりふき、おやつ、おもちゃ、絵本など身の回りのものを1つのカバンにまとめておくとよい
  • スーツケースなどの大きな荷物はごくまれにロストバゲージが起こるので、おむつやおしりふき、着替えなど、子供の必需品は機内に十分な量を持ち込むと安心
  • 空港で荷物を預けてしまわないために、機内に持ち込み予定のおむつやおしりふき、おやつなどはカバンを分けておくとよい
  • 飛行機内で2歳が膝の上で過ごすアイデアは、「絵本の読み聞かせ」「シールブックやぬり絵」「手遊びや歌、外の景色や雲を使った会話」「おやつや軽食」
  • 兄弟がいる場合、シールブックや水ぬり絵などのおもちゃは必ず人数分を用意をする
  • 飛行機内で2歳の子供連れでも快適を保つ方法は、「快適な座り方と姿勢」「ウォーキングやストレッチ」「必要なものを手近に置く」「子供のリズムを尊重する」
  • 空港へ到着したら、いつもより多めに歩いたり、キッズスペースで遊ばせてあげたり、体をいっぱい動かすとよい

2歳を連れての飛行機旅行は、周りに迷惑をかけないかと気を使いますが、膝の上に座らせている間に、子供としっかり関わってあげると子供も満足して過ごせます。

満足度があがれば騒ぎ出すことも少ないので、膝の上に座らせていても大変ではありませんよ。

膝の上に座らせても快適に過ごせるかは、飛行機へ搭乗前から始まっていますので、準備万端にして楽しい旅を過ごしてくださいね。

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