クエン酸スポーツドリンクを簡単手作り♪効果や作り方を紹介

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食べ物

最近の夏は異常なほど暑く、熱中症で救急搬送されたというニュースをよく耳にします。

外で仕事をされるパパ・ママ、部活や外遊びをする子供たち用の熱中症対策として、スポーツドリンクを用意してもすぐに減ってしまいます。

スポーツドリンクの箱買いは重いし、すぐなくなるから大変…。

手作りのクエン酸スポーツドリンクなら、用意するものも少しだけで、お得で簡単に作れますよ。

手作りなので、もちろん購入するよりも手間ですが、ペットボトルの廃棄、安売りされるタイミングでの買い出しや運搬、在庫管理から解放されますよ。

なんと、クエン酸を使ったスポーツドリンクは500ml(ペットボトル1本)約27円で手作りできるのです。

この記事では、家計に優しい方法で、パパや子供の体をサポートするクエン酸の魅力と、スポーツドリンクの作り方をご紹介します。

手作りスポーツドリンクの秘密!クエン酸の効果とは

クエン酸は、レモンや梅干し、グレープフルーツなど柑橘系の果物に含まれている成分です。

そう聞くだけで、酸っぱい!!と思ってしまいますが、その酸味の元になる成分なんです。

クエン酸を摂取すると疲労回復になると聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんな、クエン酸はデトックス効果を持ち、不要な物質の排出を促進してくれるなど健康や美容アイテムとして注目されている食品でもあります。

とくに夏場は、熱中症対策にも重要で、水分とミネラルの補給だけでなく、エネルギー源としても効果を発揮します。

しかも、運動などでたまりやすくなる乳酸を分解し、疲労回復を手助けしてくれる効果もあります。

熱中症時の手作りスポーツドリンクにクエン酸を取り入れることで、パパや子供の健康と快適な体調管理をサポートができるのです。

他にも、洗顔や入浴剤、汚れ落としとして掃除に用いられることもあり、さまざまな場面で使用されるクエン酸は、重曹と並ぶ汎用性の高いアイテムとして注目されています。

クエン酸スポーツドリンクの手作りレシピを紹介

熱中症対策に欠かせないスポーツドリンクは、体内の水分とミネラルを補給し、エネルギーを提供します。

しかし、市販のスポーツドリンクは手作りする手間がない分だけ、毎日消費すると高額になり家計の負担です

でも、手作りスポーツドリンクなら、経済的に製作できるだけでなく、添加物や糖分をコントロールできるので好みの濃度で作ることができるんです。

スポーツドリンク購入するために買い物へ行き、重たいものを持ち帰る手間もありません。

材料さえあれば必要なときに、必要な分だけ手作りできるため、購入にかかる費用を節約できますよ。

家族の健康を考えながらも、家計に優しいお手軽な方法をぜひ取り入れてみませんか。

クエン酸スポーツドリンクの材料

クエン酸スポーツドリンクの材料
  • 水(湯冷ましやミネラルウォーター)    500ml
  • 塩                    3g(小さじ1/2)
  • 砂糖                  約25g(大さじ3)
    • (はちみつでも可)           (大さじ1と1/2)
  • クエン酸(食品添加物用など記載のもの)  1.5g(小さじ1/2)
  • 計量スプーン
  • 計量カップ
  • できたスポーツドリンクを保存する容器

※1歳未満の乳児には絶対にはちみつを与えないでください!!

クエン酸スポーツドリンクの作り方

クエン酸スポーツドリンクの作り方
  1. クエン酸、塩、砂糖(はちみつ)を少量のお湯で溶かす
  2. 1.と水を混ぜあわせる

そらりんママが購入したクエン酸はドラッグストアで50g300円で売られていました。1つのクエン酸で約16Lのスポーツドリンクを作ることができます。

ドラッグストアでの購入価格ですが、クエン酸は50gで約300円、砂糖の小売価格の平均は1kgで約250円、塩は500gで約250円でした。(2023年8月購入時)

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手作りのクエン酸スポーツドリンクは500mlはなんと約27円で手作りできるのです。

業務用スーパーなどで粉末を水で溶くタイプのスポーツドリンクも安い価格で発売されていますが、それよりもお得に作ることができますよ。

クエン酸スポーツドリンクは飲みきれる分のみペットボトル保存を!

クエン酸を使ったスポーツドリンクは簡単に手作りできますが、保存や持ち運びには注意が必要です。

まず、手作りしたスポーツドリンクには保存料などが含まれていないため、日持ちがしません。

必要な分量を作り、当日中に飲みきるようにしましょう。

熱中症対策として水筒やペットボトルに入れて持ち運ぶことも多く、暑い環境にさらされるため、外出時には、保冷バッグや保冷剤を活用してドリンクを冷たい状態で保管し、品質を保ちましょう。

冷たい状態で保管するために、水筒を利用するケースもありますが、お手持ちの水筒がスポーツドリンク対応のものかを必ずチェックしておきましょう。

スポーツドリンクには塩分が含まれているため、一般的な金属製の水筒に入れるとサビの原因になる恐れがあります。

フッ素加工されたスポーツドリンク対応の水筒が各社から発売されているので、そちらを選ぶようにしてくださいね。

スポーツドリンク対応の水筒でない場合は、ペットボトルなどの小さな容器に移し替えるのも1つの方法です。

その場合、ペットボトルには保冷機能がついていないので、保冷バッグに入れるなどして、冷たい状態で保管できるように注意してくださいね。

まとめ

  • 手作りクエン酸スポーツドリンクは、作る必要があるのでその分手間がかかるが、ペットボトルの廃棄、買い出し、運搬、在庫管理から解放される
  • クエン酸はデトックス効果を持ち、不要な物質の排出を促進してくれるなど健康や美容アイテムとして注目されている食品
  • クエン酸には、運動などでたまりやすくなる乳酸を分解し、疲労回復を手助けしてくれる効果もある
  • 他にも、洗顔や入浴剤、汚れ落としとして掃除に用いられることもあり、さまざまな場面で使用されるのでクエン酸と重曹は汎用性の高いアイテムとして注目されている
  • 市販のスポーツドリンクは手作りする手間がない分、毎日消費すると高額で家計の負担となる
  • 手作りクエン酸スポーツドリンクは、経済的なだけでなく、添加物や糖分をコントロールできるので好みの濃度で作ることができる
  • スポーツドリンクを購入するために、買い物へ行き、重たいものを持ち帰る手間もなくなる
  • 手作りのクエン酸スポーツドリンクは500ml約27円で手作りできる
  • 手作りしたクエン酸スポーツドリンクには保存料が含まれていないため、日持ちがしない
  • 冷たい状態で保管するためには、水筒を利用するが、スポーツドリンクには塩分が含まれているため、一般的な金属製の水筒に入れるとサビの原因になる恐れがある

パパ・ママの仕事場や子供の部活動、夏のアクティビティ中でも、手作りクエン酸スポーツドリンクを楽しむことができます。

水分、塩分、糖分の割合で体の吸収しやすさが変わるので、過度な分量変更はおすすめしませんが、手作りクエン酸スポーツドリンクは好みの味に調整が可能です。

家計にも体にも優しい手作りクエン酸スポーツドリンクをあなたも試してみませんか?

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