赤ちゃんのヘアカットで知りたいこと! 安心して通える美容室の探し方

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ライフスタイル

赤ちゃんの髪が伸びたからカットしたいけど、美容室っていつから利用できるの?


赤ちゃんのはじめてのヘアカットは、親にとっても不安がつきものですよね。前髪を少しだけ切るならまだいいのですが、後ろ髪もとなるとハードルが一段とあがります。

赤ちゃん個人によって大きく違いはありますが、美容室でカットしてもらうにはパパやママが抱っこしてお座りできるようになってからがいいでしょう。

ただ、美容室選びに失敗すると、赤ちゃんがヘアカットは嫌なものと認識してしまう危険があります。

そこで今回は、安心して通える美容室の探し方や我が家の実体験を紹介するので、赤ちゃんのヘアカットに悩まれている場合はぜひ参考にしてください。

赤ちゃんのヘアカットを美容室でするには個人差が大きい!!

赤ちゃんの髪の毛の成長について

赤ちゃんの髪の毛は、生まれてすぐに生え始めますが、生後1カ月から3カ月ごろには抜け落ちることがあります。これを脱毛期といいます。

そのあと、生後6カ月~1歳頃には新しい髪の毛が生えてきます。

赤ちゃんの髪の毛は、成長によって細かくクセが出たり、毛先が重くなったりすることがあるので、美容室でのカットや、自宅での髪の毛の手入れが必要になる場合もあります。

また、赤ちゃんの髪の毛は、汗や皮脂、食べ物の汚れなどがつきやすく、頭皮にもかぶれや湿疹ができやすいため、日頃からのケアが必要です。

頭皮を清潔に保ち、皮脂の分泌を抑えることで、かぶれや湿疹の予防につながります。

個人差はありますが、髪の毛がほとんど生えていない新生児期から、しっかりと髪の毛が生えてきた1歳頃の姿を比較してみると、その成長の速さに驚くことができますよ。

赤ちゃんのヘアカットの時期はいつが適切?

赤ちゃんのヘアカットのタイミングは温度や季節によって異なりますが、一般的には1歳頃から2歳頃に行うのが適切とされています。

生まれたときから髪が長かったり、生えてくるのが遅かったり、髪質や個人差によるので、一概には言えません。

例えば、髪の毛が目に入ってしまうほど伸び過ぎている場合や、夏場に暑苦しいと感じる場合などは早めにカットすると良いでしょう。

また、赤ちゃんの髪の毛は、成長とともに変化することがあるので、その変化を楽しめるようにという考え方もあります。

しかし、赤ちゃんのヘアカットを行う際には、周りの意見を聞くだけでなく、赤ちゃん本人の様子を見ながら判断することが重要です。

実際に娘は生まれたときから髪の毛が多かったので、10カ月のときに初めて美容室へ行きました。

コロナ禍育ちで家族以外とほとんど会うことがなかったため、人見知りを発動していました。

美容室ではそらりんパパが抱っこした状態でカットしてもらいましたが、ハサミが近づくとキョロキョロして動くので美容師さんはとても切りづらそうでした。

プロにカットしてもらったのに思っていた仕上がりにならず、これ以上は危ないからやめておきましょうとストップがかかってしまいました。

専門家や美容室でのカットも良いのですが、人見知りがあるなら無理をせずにセルフカットを試してみるのも1つの方法ですね。

ただ、自宅で赤ちゃんのヘアカットを行う場合、はさみを用いることになるので、安全面には十分注意して作業を行ってください。

赤ちゃんが動くこともあるため、安全な場所で作業を行い、万が一の場合に備えて、消毒薬や絆創膏なども準備しておくとよいかもしれないですね。

赤ちゃんのヘアカットを安心して任せられる美容室の探し方

赤ちゃんのヘアカットは初めてという方や、不安な方も多いかと思います。

美容室によってはベテランのスタッフや特別な設備、プライベートルームなども用意されている場合があります。

何よりも、赤ちゃんのヘアカットには、安心して通える美容室を選ぶことが大切です。以下のポイントを参考にすると、安心して通える美容室が見つかるかもしれませんよ。

口コミをチェックする

ネット上の口コミは、実際に利用した人の意見がリアルに反映されているので、参考になります。

赤ちゃん連れで通える美容室を探す場合は、「赤ちゃん」「子連れ」などのキーワードを入れて検索しましょう。

また、口コミにはいろいろな意見が出ているので口コミの内容にも注目してみるといいですよ。

施術のスタイルを確認する

カットのスタイルや使うはさみ、設備など、施術に関する情報を確認することも重要です。

おとなしく1人で座れない赤ちゃんの場合、パパ・ママが抱っこしてヘアカットをすればいいのか、それとも座れるようになるまで施術できないのかを確認してみましょう。

他にも、初めてカットした髪の毛で筆を作ってくれるようなサービスが付いている美容室もあります。

カットした髪の毛で記念品を残しておきたいと考える場合は、このようなサービスを利用するのもありですね。

スタッフの質を見極める

子供と接する仕事は、特に人柄やスキルがとても重要です。

スタッフの接客や技術力については、口コミやスタッフの紹介ページを参考にして、自分が求めるスタッフが在籍している美容室を選びましょう。

ママ美容師さんなら、子供に接し慣れてるのでいいのかもしれません。

また、カウンセリングや施術前の説明がしっかりとしているかどうかも重要なポイントです。

施設の設備や雰囲気をチェックする

赤ちゃんを連れていく場所は、清潔で安心感のある空間が必要不可欠です。

施設の設備や雰囲気、エアコンや音楽の音量、待合スペースなど、細かなところまで確認しましょう。

また、おもちゃや絵本、DVDの視聴など、子供が楽しめるアイテムがそろっているところも、赤ちゃんを飽きさせないためのありがたいポイントです。

アクセス性を考慮する

赤ちゃんを連れて、遠くの美容室に行くのは大変なので、アクセスしやすい場所にある美容室を選びましょう。

歩いて行くなら、ベビーカーを置いておくスペースはあるのか。車で行くなら、駐車場から美容室までの移動は大変ではないかなどです。

以上のポイントを参考にし、赤ちゃんのヘアカットで安心して通える美容室を見つけてくださいね。

また、施術後にはお土産や記念写真などもプレゼントされることがありますよ。赤ちゃんにとっても楽しい思い出になるといいですね。

赤ちゃんのヘアカットを自宅で挑戦してみよう!

安心して通える美容室の探し方はおわかりいただけたかと思いますが、うちの子は人見知りだから心配と思われるパパ・ママもいますよね。

そんなときは、赤ちゃんに頑張ってもらうのではなく、パパ・ママが頑張って自宅でヘアカットを行いましょう。

ただ、全体的にカットするのはきれいな仕上がりになるか不安ですよね。

そんな時はまず前髪のセルフカットから始めてみましょう。

セルフカットに必要な道具は100均で簡単に手に入れることができるので手軽に始められますよ。

ただ、100均のはさみは切れ味が微妙なので、今後もセルフカットをする可能性があるなら少しよいものを買ってもいいのかもしれません。

赤ちゃんのヘアカットにあると便利な道具

  1. はさみ(危なくないように刃先が丸いものがおすすめです)
  2. くし(先端が丸い赤ちゃん用のものがおすすめです)
  3. ケープ(髪の毛をキャッチできるタイプが便利です)
  4. タオル(髪の毛が服の中に入らないよう首に巻いておきましょう)
  5. 霧吹き(少し湿らせると髪が跳ねにくくなりますよ)
  6. バンボ(パパ・ママが1人の場合は、抜けだされないためにも必須アイテムです)
  7. DVD、スマートフォン(危なくないように映像に集中してもらいましょう)

では、用意ができたら実際にヘアカットに挑戦です。

まずは、ヘアカット前に準備は全て終わらせ、カットは赤ちゃんが泣きださないうちに短時間で終わらせることです。

飽きてしまうとゴソゴソ動き出してしまうので、DVDなどに集中している短時間の間で決着をつけましょう。

道具や髪形のイメージなどの準備ができあがれば、あとは実際にカットするだけです。

そらりんママ家の赤ちゃんのセルフヘアカット挑戦レポ

そらりんママ家の娘がセルフヘアカットを実施したのは1歳半頃です。

1人でお座りもでき、もう赤ちゃんという感じではなくなっていましたが、うまくいかない部分があったので参考になれば幸いです。

1歳半頃のセルフヘアカット

まず、髪の毛がついても流せるように入浴前のお風呂場で実施しました。

低目のお風呂いすに座って、本来ならケープを巻くところですが、めんどくさがり屋なそらりんママは娘がはだかのまま決行です。

案の定、はさみが気になるのかクルクルとハサミの方向をみようとします。そらりんパパに気を引いてもらいながらも挑戦するもやはり美容室と同じ状況になってしまいます。

確かにこれは危険だ!と思い、前髪と後ろ髪を少し切りそろえたところで挑戦終了です。

大泣き+プロの技 VS 素人のヘアカット はどちらもうまくいきませんでした。

浴室でヘアカットする場合、カットした髪の毛を排水溝に流すと詰まってしまう恐れがあります。

シャワーで流す前に、髪の毛は取り除くようにしてくださいね。

2歳のセルフヘアカット(前髪編)

美容室に行けない間にも髪の毛はドンドン伸びていくんです…。

もう少し大きくなったからと次は、テレビに集中している間にリビングで前髪セルフカットに挑戦です。

2歳の集中力はすぐ切れる!ということを頭に置いて、短時間で終わらせるための作戦を決行です。

作戦とは、インスタグラムで紹介されていた、前髪にマスキングテープを貼り、カットの目安をつけてテープに沿って切るだけです。

マスキングテープがずれなければ、子供が動いても戻ってきたタイミングで続きを切ることができます。

また、切った髪の毛はマスキングテープに貼りつくので、落ちてしまった髪の毛を拾い集めればOKです。

片付けもいつもより楽に終わらせることができるのでおすすめでした。

比較的おとなしくカットさせてもらえたので、目にかかっていた髪の毛がなくなりスッキリしました。これなら後ろ髪もいけたのかもしれません。

テレビ効果なのでしょうが、「おかあさんといっしょ」のおにいさん、おねえさんありがとう~♪という気持ちです(笑)。

子供が寝ているタイミングにチャチャっと終わらせるママさん達もいるようなので、マスキングテープを活用してみてくださいね。

まとめ

  • 赤ちゃん個人によって大きく違いはあるが、美容室でカットしてもらうにはパパやママが抱っこしてお座りできるようになってからがいい
  • 赤ちゃんのヘアカットのタイミングは温度や季節によって異なるが、一般的には1歳頃から2歳頃に行うのが適切とされている
  • 赤ちゃんのヘアカットを行う際には、周りの意見を聞くだけでなく、赤ちゃん本人の様子を見ながら判断することが重要
  • 人見知りなどがあり、自宅で赤ちゃんのヘアカットを行う場合、はさみを用いることになるので、安全面には十分注意して作業を行う必要がある
  • 赤ちゃんのヘアカットには、安心して通える美容室を選ぶことが大切で、口コミ、設備、施術スタイル、アクセスなどを事前にチェックするとよい
  • セルフカットに必要な道具は100均で簡単に手に入れることができるので、美容室に連れて行くのが不安な場合は挑戦してみるのもあり
  • セルフヘアカットに挑戦する場合は、カット前に準備を済ませて、赤ちゃんが泣きださないうちに短時間で終わらせる必要がある

赤ちゃんのヘアカットは、子供の成長を感じられる大切な出来事です。周りの人の意見を聞きながら、かつ、赤ちゃんの様子を見ながら判断してあげてくださいね。

赤ちゃんのヘアカットにはいくつかの注意点がありますが、適切なヘアカット方法や美容室の選び方を覚えておけば安心して通うことができます。

ぜひ、親子で楽しいヘアカットタイムをお過ごしください。

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