兵庫県高砂市にある鹿嶋神社は、地元の人から「かしまさん」と呼ばれ身近な神様として親しまれています。
一つの願いを必ずかなえてくれる「一願成就」の神様としても有名で、受験や就職、手術の成功を祈願するなど特別なお願いごとをされる人が訪れています。
そんな一つの願いをかなえてくれる鹿嶋神社の御利益を受けるために、初詣には市内だけではなくいろいろな場所から参拝者が訪れるため2025年も混雑が予想されます。
参拝時の混雑状況もですが、遠方から来られる場合は駐車場や屋台も気になるところですよね。
そこで、何度か鹿嶋神社へ初詣に行っているそらりんママが、2025年の混雑状況を予想します。
しかし、2025年の正月休みは9連休の方も多く、例年と違うかもしれないので参考程度に捉えてくださいね。
鹿嶋神社初詣2025の混雑状況を予想!!
鹿嶋神社の2025年初詣の混雑状況についてそらりんママの勝手予想を行います。
2025年の初詣で混雑するのは、12月31日の深夜と1月1日から3日まででしょう。
それは、鹿嶋神社のホームページにも案内されている「交通規制のご案内」のページからも想像できますね。
「令和七年の初詣に関しまして」というページにも、令和6年12月31日22時～令和7年1月3日22時までは一方通行や通行禁止が行われると記載があります。
混雑を避けたい場合は、交通規制がある時期は外した方が無難でしょう。
ただ、例年の様子を見ていると1月1日の午前中の早い時間はそれほど混雑していないようです。
大みそかの夜に夜更かしをしない場合は、早くに起きて混雑する前にお参りを済ませてしまうのも１つの方法かもしれませんよ。
昨夜は日付が変わる頃に、高砂市の鹿嶋神社へ初詣に。
深夜でしたがまだ駐車場待ちの渋滞が出来るほどの人出がありビックリ。1年の無事と石川・能登地震の一刻も早い復旧をお祈りしました。 pic.twitter.com/0UUDpp1HAR
— 山田 太郎 (@nek54321)
あけましておめでとうございます🎍
年末公私共に休む間が無かったので､午前中は寝正月して昼から親戚回りして高砂の鹿嶋神社に初詣に行ってきました⛩
ｲﾂﾒﾝで今年の抱負に因んだ御守りを買い合い､おみくじも割と良き内容でした｡
明日は車の納車があります🚌今年は色々変化つけていきます✊ pic.twitter.com/zetYYWqH2M— ツカっちゃん (@tsukacchan11) January 1, 2022
昼間に高砂市の鹿嶋神社に初詣に行ってきました。
話には聞いていましたが凄い人！
私は電車と徒歩で向かったのでスムーズに参拝できましたが車は殆ど動かない。
お正月らしい青空の下すこし肌寒いと思っていましたが歩くと暑いくらい。帰宅してから歩数を確認したら13000歩も歩いてましたよ😆 pic.twitter.com/w3eP3bl9ul— 奈々瀬 茜 (@akane_nanase) January 1, 2019
実は、鹿嶋神社の初詣が混雑するのは、神社内というよりも自家用車で向かう人の交通渋滞と駐車場の空き待ちです。
Ｘ（旧Twitter）の投稿でもある通り、電車と徒歩で向かうとスムーズに参拝できるので脚力に自信がある場合はチャレンジしてみてくださいね。
鹿嶋神社へ初詣に行く場合の駐車場は?
鹿嶋神社へ初詣に行く場合の交通手段ですが、大半の方が公共交通機関、自家用車、徒歩ですよね。
通常であれば、最寄駅であるJR曽根駅や姫路駅北口からバスが運行しているので、神社の入口近くまで行くことができます。
しかし、2025年の初詣時期（1月1日から3日まで）は交通規制がされてバスは運休の予定です。
また、1月4日～13日まではバスの運行ルートが変更となり、１つ手前の「霊園前」までしか行くことができません。
鹿嶋神社の本殿まで歩くと約1キロ、15分程度の緩やかな登り道を歩くことになるので動きやすい靴で参拝するようにしましょう。
歩くのはちょっと・・・。という場合でも鹿嶋神社には駐車場が用意されているので車で行くことができますよ。
ただ、注意しなければいけないのが初詣に行く時期によって交通規制がされていたり、道路が渋滞して駐車場までなかなかたどり着けないという点です。
また、初詣時期には通常は無料の駐車場が有料（500円）になる点にも注意が必要です。
特Ｐやアキッパのように駐車場を事前に予約できるサイトもありますが、鹿嶋神社周辺には駐車場がなかったのこで今回は利用できなさそうです。
鹿嶋神社初詣2025の屋台は何がある？
鹿嶋神社の初詣にはたくさんの屋台が毎年出店しています。
駐車場の前にある鹿嶋神社の神門をくぐると本殿までの参道にはベビーカステラやチョコバナナ、綿菓子やくじ引きなどの屋台が出店しています。
そのなかでも鹿嶋神社へ初詣に行くならこれは外せないというそらりんママのおすすめの食べ物が２つあります。
１つめは、「かしわ餅」です。
「白のこしあん」「白の粒あん」「ヨモギのこしあん」「ヨモギの粒あん」の4種類が販売され、1個130円です。
いろいろな物が値上がりしているので、2025年初詣時期もそのままの値段であってくれるとありがたいですが…。
参道には４店舗ほどのお店が営業され、初詣の時期はどのお店も行列になっています。
屋台ではないので、初詣以外の時期にも購入できるので、行列に並ぶのは…。という方は日を改めて行ってみるのもありかもしれません。
2つめは、「黄金パン」です。
「黄金パン」を知らない方もいると思うので簡単に説明すると「きなこ揚げパン」で1個150円です。
目の前で出来立てを揚げてくれたのでとても美味しかったです。
こちらも屋台ではないため、初詣以外の時期にも購入できるので、行列に並ぶのが難しい場合は日を改めるのもありかもしれません。
なぜきなこ揚げパンなのに「黄金パン」と呼ばれているのか気になった方は過去の記事を要チェックです。
まとめ
兵庫県高砂市にある鹿嶋神社は、「一願成就」の神様としても有名で、御利益を受けるために初詣にはたくさん屋台が出店し、多くの参拝者でにぎわっています。
2025年の混雑状況は、12月31日22時から1月3日22時までがピークではないかと予想します。
その間は一方通行や交通規制も行われるので、混雑を避けたい場合は、2025年1月1日の午前中の早い時間に訪れるとよいでしょう。
また、参拝時よりも、駐車場の待ちや周辺の交通渋滞が原因で混雑状況を引き起こしています。
駐車場の空き待ちをしたくない場合は、鹿嶋神社の最寄駅ＪＲ曽根駅から運動を兼ねて徒歩で参拝するのもありかもしれません。
初詣に欠かせない屋台もいろいろと出店されるので、頑張って歩いたご褒美に食べ歩きも楽しそうですよ。
ただ、今年の正月休みは9連休の方も多く、例年と違う可能性もあるので参考程度に捉えてくださいね。
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