兵庫県南西部では、播州秋祭りと呼ばれる秋季例大祭が各地の神社で開催されます。
特に姫路市を含めた西の地域で盛んですが、姫路市の東隣りにある高砂市内の神社でも開催されます。
今回は、そんな高砂市内の神社である曽根天満宮の2024年秋祭りの日程や混雑状況、駐車場トイレなど気になる情報を徹底解説します。
そらりんママは、産まれも育ちも兵庫県育ちで、曽根天満宮の秋祭りは子供の頃からよく見に行っていました。
2024年の曽根天満宮の秋祭りの日程は毎年変わらないので、今年は日曜日、祝日と両日とも休日に当たります。
かなりの混雑状況が予想されるので、駐車場やトイレなど事前に情報収集をしてお出かけしてくださいね。
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曽根天満宮秋祭り2024日程は?
曽根天満宮で開催される秋祭り「秋季例大祭」は毎年10月13日、14日の2日間で開催されます。
日程に変動がないため、開催年の暦により平日に開催の場合もあるので、仕事がある人は参加しづらいかもしれません。
13日の1日目を「宵宮」、14日の2日目「本宮」と呼ばれています。
今年の「宵宮」は2024年10月13日(日)で仕事や学校がお休みの人も多いのではないでしょうか。
また、「本宮」の10月14日(月祝)は月曜日ですが、祝日のため2日ともお休みで両日ともにぎわいがみられそうです。
そうなると気になるのが祭り開催期間中の混雑状況ですよね。
そこで曽根天満宮の秋祭り参加歴〇十年のそらりんママが独断で混雑状況を予想します。
曽根天満宮秋祭り2024の混雑状況は?
先ほど日程についてご紹介しましたが、2024年の曽根天満宮の秋祭りは日曜、祝日の2日間で開催されます。
そうなると人出が多くなるため、かなりの混雑が予想されるでしょう。
特に14日の本宮では、境内で夜遅くまで練り合わせが行われるのでかなりのにぎわいをみせます。
翌日が休日などであれば、夜遅くまで残って祭りを楽しむ人の姿が見られるため、境内は人、人、人で身動きがとれないほどです。
今年は祝日のため、昨年よりもマシかもしれませんが、夜に電飾がともった屋台(ヤッサ)の練り合わせを楽しみたい場合は、身動きがとれなくなる可能性があることを肝に銘じておきましょう。
見に行きたいけど、混雑しているのは嫌だから穴場の時間帯があれば知りたい!!
そんな人は、ぜひ13日の宵宮の昼過ぎを狙ってみてください。
13日は宵宮で、主に昼過ぎに屋台(ヤッサ)や一ツ物と呼ばれる7歳頃の男の子が曽根天満宮へ宮入りしてきます。
そして、翌日の本宮に向けて早めに屋台はそれぞれの地域に戻っていきます。
夜遅くまでやっているということはないので、子供連れでも比較的行きやすいかなと思います。
各地域の屋台(ヤッサ)が順番に宮入りをするので、一番最初の屋台(ヤッサ)が入るときにはまだ全部の屋台(ヤッサ)が到着していないこともあります。
そうなると境内も比較的空いているので、宮入りしてくるまでは露店での買い食いを楽しみながら屋台(ヤッサ)を待つこともできますよ。
今年の正確な宮入り時間はまだわかりませんが、わかり次第お知らせさせていただきますね。
いずれにしてもよほど時間を外さない限り混雑は必至です。子供を連れて見に行こうと考えている場合は迷子にならないように注意してください。
毎年必ずと言っていいほど迷子が発生しているとの場内アナウンスが放送されていますので要注意ですよ。
曽根天満宮秋祭りの駐車場やトイレはどうする?
近隣に住んでいる人以外が曽根天満宮の秋祭りに行く場合に気になる駐車場やトイレ事情についてご紹介します。
曽根天満宮付近の駐車場
通常時であれば、曽根天満宮には参拝者専用の駐車場があるため車で行っても駐車場に困ることはありません。
しかし、秋祭りの時期となると話が一転します。
曽根天満宮の駐車場は使用できません。しかも最寄り駅の山陽電車曽根駅周辺には駐車場がありません。
そうなると車で近くまで行くことは不可能ですが、1個だけ方法があるんです。
しかも状況によっては予約までできる優れもの。それはakippaという駐車場予約サービスのことです。
コインパーキングでは、空きがなければ探すか待つしかありませんが、akippaというサービスを利用すると自宅で予約し、後は当日駐車場まで行くだけです。
実は、曽根天満宮から徒歩で行ける範囲にakippaで利用できる駐車場が何カ所かあるため、一番便利に利用できる方法になりそうです。
駐車場の予約は30日前から可能なので、9月12日頃に予約すれば最寄りの駐車場を利用できるかもしれませんね。
予約できる台数が少ないので早い者勝ち!
ただ、周辺駐車場を利用する場合は、屋台(ヤッサ)の運行状況により通行規制がかかる場合があります。
時間に余裕を持って早めに出掛けることをおすすめします。
曽根天満宮秋祭りへのアクセス
曽根天満宮周辺の駐車場状況から車で行くのは難しいかな。やはり行くのは諦めようと思われるかもしれません。
曽根天満宮の最寄り駅までは難しいですが、山陽電車の沿線沿いの駐車場に停めて、電車に乗っていくという方法もありますよ。
電車に乗るので車で直接行くよりは面倒かもしれませんが、混雑に巻き込まれないので時間を読みやすいというメリットはありますよ。
幸い曽根天満宮は山陽曽根駅から徒歩数分で、駅を出てすぐ北側に行けばお祭りの雰囲気を味わうことができます。
そらりんママのおすすめは、山陽高砂駅、荒井駅のいずれかで、山陽曽根までは3駅程度、約6分で到着します。
屋台(ヤッサ)が運行するタイミングと重なれば数分通行できないのはよくあることなので、待っている間に電車が到着しますよ。
ただ、電車で行くでも西側の大塩駅方面に停めることはおすすめできません。
宵宮の13日であればまだいいのですが、14日は曽根天満宮より西側でも大きなお祭りが開催されます。
灘のけんか祭りや大塩天満宮の秋祭りも同日開催のため、少し面倒でも東側駐車場を利用しましょう。
曽根天満宮の秋祭りトイレ事情
曽根天満宮の秋祭りに行っている途中でトイレに行きたくなった場合、境内を出て東側に向かいましょう。
曽根天満宮東側にある松林前に公共トイレがあり、その前には臨時で仮設トイレも設置されます。
お世辞にもキレイではなく、トイレも並んでいることが多いので早めにいくことをおすすめします。
2024年4月1日に高砂市曽根地域交流センターが完成したので、そちらのトイレも利用できるのでは!?
と少し期待しましたが、残念ながら2024年のお祭りの開催日は休館のため、淡い期待は砕かれました…。
秋祭りに向かう前にはトイレを済ませてから向かうようにした方がいいですよ。
他には、天満宮内の手水舎から少しだけ奥まったところにも仮設トイレが設置されています。
いずれにしても訪れる人数に比べてトイレの設置数が少ないので、列に並ぶ覚悟をしておきましょう。
まとめ
今回は、播州秋祭りの1つである、曽根天満宮の2024年秋祭りの日程や混雑状況、駐車場トイレなど気になる情報についてご紹介しました。
2024年の曽根天満宮の秋祭りの日程は例年通り10月13日(日)と10月14日(月祝)で開催されます。
今年は両日とも休日のため、かなりの混雑が予想されるため、そらりんママ独断の混雑状況をご紹介しました。
便利そうな駐車場やトイレの場所などを紹介したので、今まで曽根天満宮の秋祭りに行ったことがない人の参考になれば幸いです。
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