山葡萄ジュースの簡単な作り方と驚きの栄養価をご紹介♪

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ライフスタイル

こんにちは「そらりんママ」です!今回は、スーパーなどであまり売られていない、マイナーな果物のひとつである「山葡萄」をご紹介します。

山葡萄は、栄養価が高く、ビタミンCや食物繊維、抗酸化物質を豊富に含んでいます。

そんな山葡萄を使用した簡単なジュースの作り方も紹介しています。とても簡単なので、子供と一緒にジュース作りに挑戦してくださいね。

また、調べてみると山葡萄と似たような品種で、一才山葡萄(ワイルドグレープ)という品種がありました。

1株でも実をつけ、生育速度も速、自宅で栽培したもので自家製ジュース作りも楽しめます。

自分たちで育てたものを食べると、子供の食育にもつながりますね

家族ですてきな時間を過ごしながら、驚きの山葡萄の魅力に触れてみてはいかがですか。

山葡萄ジュースの簡単な作り方をご紹介

今回は、美味しくて栄養が豊富な「山葡萄」を使ったジュースの作り方をご紹介します。

とても簡単な作り方なので、子供と一緒に作ることもできますよ。山葡萄を手に入れたときは家族で簡単ジュース作りを楽しんでくださいね。

では、早速簡単「山葡萄ジュース」の作り方を見ていきましょう。工程は簡単な4ステップです。

ほったらかし「山葡萄ジュース」の作り方

材料、準備物、作り方

【材料】

・山葡萄 800g
・砂糖 大さじ4

【準備物】

・ジッパー付きポリ袋(作成するとき)
・ざる、さらし(出来上がったとき)

【作り方】

1.山葡萄を洗ってジッパー付きのポリ袋に入れ、空気をぬいて袋の口を閉じる
2.ポリ袋に入っている山葡萄を足や手でつぶし、軸を取り出したら冷蔵庫で7日間眠らせる
3.鮮やかな色になればOK! 種、皮とジュースを分けるために一度ザルでこす
4.ザルに残った種、皮をさらしに包んで絞れば、簡単「山葡萄ジュース」の完成です

とても簡単に作ることができますね。ただ、7日も待てない!そんなあなたにはその日にすぐ飲める作り方もあるんです。

道具や洗い物の手間などはありますが、思い立ったが吉日という人にはこちらの方法を選択するのもありですよ。

その日に飲める「山葡萄ジュース」の作り方

材料、準備物、作り方

【材料】

・山葡萄 800g
・砂糖 大さじ4

【準備物】

・ミキサー
・ストレーナー

【作り方】

1.山葡萄をよく洗って、房から実を外します。
2.ミキサーに山葡萄と氷砂糖を入れます。
3.ミキサーを使ってジュースになるまでしっかりと混ぜ合わせます。(ストレーナーを使ってこすと口当たりがよくなりますよ)
4.ジュースをコップに注いで出来上がりです!

【注意点とコツ】

・山葡萄は漬けると色が濃くなってジュースの味が濃くなります。
・ミキサーの刃がしっかりと回り、滑らかになるまで混ぜ合わせます。
・甘さが控えめに感じる場合、砂糖を追加するといいですね。
・作ったジュースはすぐに飲むか、冷蔵庫で冷やしてから飲むようにしましょう。
・酸味が強いと感じる場合は、水や炭酸水で薄めて飲んでみましょう。

山葡萄は実が小さいので房から外すのは意外と大変です。2つの方法を紹介したので自分にあった作り方で試してみてくださいね。

山葡萄のジュースは、鮮やかな赤紫色で、キリッとした酸味がありながらも甘みも感じられます。

また、山葡萄には、ポリフェノールやビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれており、美容や健康にも良いとされています。

1杯には、約250mgのポリフェノールが含まれ、ビタミンCも豊富で、1杯あたり70mgも含まれています。

ポリフェノールには、抗酸化作用があるため、アンチエイジングや美容に効果が期待され、ビタミンCには、細胞の修復や免疫力の向上などに役立ちます。

疲れたを癒やし、気分もリラックスする効果が期待できるので、疲れやストレスを感じたときには、山葡萄のジュースはおすすめですよ。

山葡萄って知っていますか?驚きの栄養価がある果物

簡単なジュースの作り方やジュースに含まれる効果がおわかりいただけたかと思います。

では、ここで山葡萄についてもう少し掘り下げてご紹介します。

山葡萄の特徴や原産地、生育環境など

山葡萄は、日本のフルーツの一つで、ビタミンCが豊富に含まれていることで知られています。

山葡萄は、日本各地で自生したり、栽培されたりしていますが、主に北海道や東北地方などで生産されることが多いです。

また、果実が1cmにも満たないほど小さいのに、種はとても大きいので1粒から少しの果汁しかとれません。

ジュースにするにはそれだけたくさんの果実が必要になりますね。

山葡萄に含まれる栄養素や健康への効果について

山葡萄には、ビタミンCやポリフェノール、アントシアニンのほかにも、カルシウムやマグネシウム、鉄分、食物繊維などの栄養素が含まれています。

これらの栄養素には、免疫力の向上や疲労回復、アレルギー症状の改善、美肌効果などが期待できます。

ポリフェノールには血液をサラサラにする効果もあるため、動脈硬化予防にも役立ちます。

また、免疫力の向上や疲労回復、アレルギー症状の改善にも期待されています。

山葡萄はそのまま食べることもできますが、甘味や酸味もある一方、渋みも強く、また1粒が小さく、種も大きいのでそのまま食べるのはおすすめできません。

ただ、ジャムやジュース、ケーキなどのお菓子作りには適しています。

季節限定の果物なので、食べられる時期が限られていますが、その分希少価値が高く、おいしさが格別です。

からだに良い栄養素が詰まった山葡萄は、健康や美容に興味がある人にはおすすめのフルーツです。

お店で売られているのはあまり見かけませんが、道の駅やインターネットで購入することもできるので興味があれば手に取ってみてくださいね。

ただ、山葡萄は雄、雌の木が必要になります。1本だけでは実を付けないので購入するときは気をつけてくださいね。

また、庭に2本も植えられないというあなたには、一才山葡萄(ワイルドグレープ)という品種もあります。

そらりんママ家も山葡萄の木は1本なので、一才山葡萄(ワイルドグレープ)だったようです。そらりんパパに聞くまで知りませんでした…。

でも、美味しい山葡萄ジュースを作ることができたので、どちらでもよしとします。

山葡萄とワイルドグレープの違いについて解説

そらりんママも間違った認識をしていた山葡萄なので、ワイルドグレープとの違いを調べてみました。

これらの植物にはいくつかの違いが存在します。では、山葡萄とワイルドグレープの違いについて解説していきますね。

まず、外観の違いから見ていきましょう。山葡萄は、小さな円形の果実を持つつる性の植物であり、果実の色は黒紫や濃い紫色をしています。

一方、ワイルドグレープは、より大きな球形の果実を持つつる性の植物であり、果実の色は淡い緑や黄色をしています。

つまり、山葡萄は紫色の果実を持ち、ワイルドグレープは黄緑色の果実を持つという視覚的な違いがあります。

次に、味と香りの違いについて考えてみましょう。山葡萄は非常に甘く、香り高い味わいがあります。

一方、ワイルドグレープは酸味があり、爽やかな風味が特徴です。

したがって、山葡萄は甘くて香り高い味が楽しめるのに対し、ワイルドグレープは酸味があり、爽やかな風味が特徴的です。

さらに、生育環境に関する違いも考慮する必要があります。山葡萄は、耐寒性があり、一般的に寒冷地での栽培が行われることが多いです。

一方、ワイルドグレープは、北アメリカやヨーロッパなどの広い地域で見られます。特に、川岸や湿地帯でよく成長します。

つまり、山葡萄は寒冷地などの山岳地域を好み、ワイルドグレープは広範囲の地域に生息するという生育環境の違いがあります。

最後に、利用方法の違いに触れてみましょう。山葡萄もワイルドグレープも一般的に食用として利用されます。

果実自体は直接食べられるほか、ジャムやゼリー、ワインの原料としても使用されます。

以上のように、山葡萄とワイルドグレープにはいくつかの違いがあります。

外観や味、香りの違いだけでなく、生育環境や利用方法にも差があります。これらの違いを理解することで、自然界の多様性と植物の特徴についてより深く知ることができそうですね。

まとめ

  • スーパーなどではあまり売られていない、「山葡萄」はマイナーな果物であるが、とても栄養価が高い
  • 山葡萄には、ポリフェノールやビタミンCや食物繊維、抗酸化物質を豊富に含み、美容や健康にもよいとされている
  • 1杯の山葡萄ジュースには、約250mgのポリフェノールが含まれ、抗酸化作用があるため、アンチエイジングや美容に効果が期待できる
  • ビタミンCも豊富で、1杯あたり70mgも含まれているため、胞の修復や免疫力の向上などに役立つ効果が期待できる
  • 山葡萄のジュースの作り方はとても簡単で、材料や機材もほぼ不要なので、子供でも挑戦しやすい。
  • 山葡萄ジュースは、疲れた体を癒やし、気分もリラックスする効果が期待できるので、疲れやストレスを感じたときにはおすすめの飲み物
  • 山葡萄は雄、雌の木が必要で、1本だけでは実を付けないので購入するときは気をつける必要がある
  • 庭に2本も植えられないという場合は、一才山葡萄(ワイルドグレープ)という品種を検討するとよい。

山葡萄をジュースにするための作り方はとても簡単です。もし山葡萄を手に入れたらぜひ子供と一緒にジュース作りを楽しんでくださいね。

果樹が育つには数年必要と言われますが、山葡萄は生育速度がとても速いので、翌年には少量でも採れるかもしれません。

子供の食育にもつながるので、この記事を読んで山葡萄に興味が出たら、栽培にもぜひ挑戦してください。

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