子供乗せ自転車(電動なし)を安い価格で購入するならメルカリやジモティー

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ライフスタイル

子供たちを乗せて出かけるための便利な手段として「子供乗せ自転車」があります。

地方在住のママは、車での移動がほとんどで、自転車を持っていない家庭も多いのではないでしょうか。

そらりんママも自転車を持っていますが、保育園の送迎や買い物へは基本的に車を利用しています。

ただ、気候のいい時期に子供を乗せて外出したり、保育園の行事は車で来ないでくださいとお願いされたりと自転車を使う機会って意外にあるんです。

でも、普段あまり使用しないのに、電動アシスト付きの自転車購入に10万円オーバーの支出はお財布には安い買い物ではないですよね。

そこで、普段は車移動のパパ・ママが、電動なし子供乗せ自転車を選ぶ方がよい理由と自転車を選ぶときのポイント。

また、より安い価格で購入できる場所やおすすめの電動なし子供乗せ自転車を紹介します。

下のリストの内容に当てはまれば、子供乗せ自転車は電動なしを選ぶとよいですよ。

  • 自転車で移動する範囲に坂道が少ない
  • なるべく安い費用に抑えたい
  • バッテリーを充電するのが面倒
  • 普段の移動は車が中心

当てはまったあなたは、この記事をドンドン読み進めていってくださいね。

子供乗せ自転車(電動なし)選びのポイント~3人乗りも視野に~

子供乗せ自転車を選ぶ際には、「乗車定員」「購入予算の設定」「メンテナンスと耐久性」を考慮しなくてはいけません。

安いからこれでいいやと適当に飛びつくと、後で買い直したり、メンテナンス費用が高くついたりすることもあります。

今は子供1人だし、幼児1人を乗せられる自転車でもいいかなと思われるかもしれませんが、今後の家族計画も考慮して選ぶといいですよ。

では、早速自転車選びのポイントを1つずつ説明していきますね。

乗車定員と安全性

基本的に自転車は1人乗りですが、16歳以上が運転する場合、例外的に1歳以上6歳未満の子供が同乗できます。

ただし、自転車はなんでもいい訳ではなく、子供を1人乗せる場合、2人乗せる場合とそれぞれで選べる車体が決まっています。

幼児1人を乗せる場合

荷台にチャイルドシートを設置し、子供1人を乗せるなら、「クラス27」と記載された自転車を選ぶ必要があります。【最大積載量27kg】

そらりんママ家の自転車は「サイクルベースあさひ」さんで購入したのですが、車体のフレーム部分ににシールが貼り付けてありました。

子供が生まれる前からある自転車で、掃除していないので汚れています。お目汚しスミマセン…。

子供が1人のときはこのシールが貼られている自転車にチャイルドシートを付けて使用していました。

お手持ちの自転車がある場合は、新しいものを購入する前にシールが貼り付けられていないかを確認するといいですよ。

幼児2人を乗せる場合

1歳以上、6歳未満の子供を2人自転車に乗せるなら、「幼児2人同乗基準適合車」と書かれている自転車を選ぶ必要があります。

幼児2人同乗基準適合車はブレーキの性能や自転車本体の強度、転倒しにくいスタンドが付いているなどさまざまな基準が設けられています。

いろいろな性能が付いている分、車体価格も上がってしまいますが、安全性を最優先に、しっかりと子供たちを守れる設計の自転車を選びましょう。

そらりんママ家は子供が2人に増え、保育園に入園するタイミングで3人乗り自転車の購入を検討し始めました。

以前から使用している自転車が幼児2人同乗基準適合車ではなかったので、買い直しに近い増車です。

そらりんママ家は、自転車が2台体制で、家族全員で自転車でお出かけできるようになり、結果的にはよかったです。

ただ、自宅に駐輪場がない場合やこれ以上荷物を増やしたくないなら1台目から幼児2人同乗基準適合車を検討するのも1つの方法ですよ。

購入予算の設定

電動なしの子供乗せ自転車だからといっても、100円、200円で買える物ではありません。

普段は車移動だからこそ、必需品ではなく、嗜好品のような位置づけになってしまいます。

近場への買い出しや、子供を連れて自転車での外出という手段にいったいいくらまで費用が出せるのかを予算をしっかりと決めておきましょう。

今すぐ必要でないのなら、メルカリやジモティ―を利用して中古品を購入する、または安い価格で譲ってもらうなどお得な選択肢を検討してくださいね。

メンテナンスと耐久性

安価な自転車でも、メンテナンスや耐久性が低いものは長期間使用する際に問題が発生します。

あまりにも古い自転車になると部品の供給がなかったり、故障箇所が多くなったりします。

購入前にメンテナンスのしやすさや耐久性についても確認しましょう。

電動なしの自転車のメリットとデメリット

電動なし、電動アシスト付どちらを選んだとしてもメリットとデメリットが存在します。

安い買い物ではないので、メリット・デメリットの両方を理解した上で納得したお買いものをしましょう。

メリット

  • 運動と健康促進: 電動を使わない自転車は、自らの力でペダルを回すことで運動ができ、健康促進につながる。
  • 手頃な価格: 電動機能がない分、一般的に電動アシスト付き自転車よりも安い価格で購入できる。
  • シンプルで扱いやすい: 電動機能がないため、シンプルな操作で乗りこなすことができ、初心者にも扱いやすい。
  • バッテリー充電:電動機能がないため、もちろんバッテリーを充電する必要がなく、バッテリーの買い替えなどの追加費用も必要ない。

デメリット

  • 坂道や長距離の移動: 電動アシストがないため、坂道や長距離の移動時には体力を消耗する。
  • 荷物や子供の重量: 電動なしの自転車は電動アシストがないため、漕ぎ出しにも力が必要。子供が乗ったり、荷物があったりするとさらに大変。

子供乗せ自転車(電動なし)を安い価格で買えたのはメルカリだった

電動アシスト付き自転車ではないとはいえ、子供乗せ自転車、特に幼児2人同乗基準適合車は高額な買い物です。

しかも、広告などで安い価格で売り出しがされることはあまりありません。

今すぐ自転車が必要であれば自転車屋さんに相談して購入するのが1番いいのでしょう。

ただ、今すぐ自転車が必要ではなく、とにかく安い価格で購入したいなら、メルカリやジモティーなどのフリマサイトを利用すると掘り出し物が見つかりますよ。

メルカリなどフリマサイトやネットショップの利点

店舗に足を運ぶ必要がないメルカリなどフリマサイトやネットショップは忙しいパパやママが手軽に商品を購入する場所として人気です。

今は何でもネットショップで購入できますが、子供乗せ自転車も例外ではありません。

欲しい子供乗せ自転車が決まっている場合は、検索窓に商品名を入力すると写真が表示されます。

気になった自転車をクリックして出品内容を確認してみましょう。

「子供乗せ自転車」や「電動なし 子供乗せ自転車」などで検索するといいよ

詳細検索欄に、希望の予算や販売状況などを入れると自分の希望に合った自転車を見つけやすくなりますよ。

そらりんママ家は、急ぎではなかったため、フリマサイトの「メルカリ」を利用して3人乗り自転車(幼児2人同乗基準適合車)を購入しました。

常にチェックしていたわけではありませんが、購入まで半年ほどかかり、予算内におさまる子供乗せ自転車(電動なし)を購入できました。

引き取りだったのですが、お値段は10,000円で、自転車屋さんに持ち込んで点検までしてくださるという神対応。

初めての高額な買い物でしたが本当に安心して取引させていただきました。

メルカリで購入する場合の流れをご紹介

  1. アプリのインストールとアカウントの作成
  2. キーワード検索「子供乗せ自転車」
  3. フィルターや条件設定を活用して検索結果を絞り込み
    • 絞り込み検索で、「販売中」にチェックを入れると今取引されている商品のみを表示させることができます。
  4. 出品者の評価や商品の状態を確認
    • 出品者のプロフィールや評価はしっかりと確認しましょう!!
  5. 問い合わせを行い、購入前の不安を解消
    • そらりんママは一度現車を確認したかったので、その旨をお伝えしていました。直接確認したい場合は出品者さんに相談してみてもよさそうです。
    • 自転車は大型商品なので直接取引で出品されるケースがよくみられます。引き取りが可能か事前によく確認しておきましょう。
  6. 購入手続きを完了し、商品到着を待つ
  7. 商品が到着したら検品をし、評価を入力する

注意点とトラブル回避法

出品者の取引条件などはプロフィールに書かれていることが多いです。

あとでトラブルにならないようにプロフィール、評価、商品説明をよく確認しましょう。

メルカリでは出品情報にコメントを記入できるので、気になることがあれば購入前に出品者に質問をするといいですよ。

商品の状態や過去の使用状況などの詳細を確認できたりしますよ。

そしてここが重要ポイント!!商品到着後はすぐに検品をしてください。

検品した内容に問題があれば取引の評価を入力する前に早急に出品者へ連絡を行いましょう。

取引の評価を入力するとそこで取引は終了となってしまい、どうすることもできませんよ。

子供乗せ自転車(電動なし)のおすすめ4選

子供乗せ自転車を安い価格で購入したいけど、中古品は何となく不安がある。

中古品と新品の価格差によっては安心できる店舗で購入したい。と思われるパパ・ママもいますよね。

そらりんママの独断と偏見で「幼児2人同乗基準適合車」の新車の価格とおすすめを紹介します。

新車かつ子供を2人乗せられる3人乗り仕様なので、どうしても割高ですが子供が1人増えても安心です。

幼児1人だけ乗せたいなら自転車の本体価格ももう少し安くなりますよ。

あさひ[ASAHI] プチママンミニプラス

「サイクルベースあさひ」さんで発売されている「プチママンミニプラス」という子供乗せ自転車です。

20インチ小径タイプのシティサイクルなので、ママでも子供の乗せ降ろしが簡単にできます。重心も低いので安定感もバッチリですよ!!

お値段は税込59,400円で、幼児2人同乗基準適合車ではお安い価格になっています。【令和5年9月現在】子供乗せシート装着なし

ただし、別売りの子供乗せシートを購入する必要があるので、トータルで考えると他のものより割高になる可能性があります。

丸石[MARUISHI] ふらっかーずシュシュ

こちらも「サイクルベースあさひ」さんで取扱いのある丸石さんの「フラッカーズシュシュ」という子供乗せ自転車です。

同じく20インチ小径タイプのシティサイクルなので、ママでも子供の乗せ降ろしが簡単にできます。重心も低いので安定感もバッチリ!!

ミントグレー、ウォームグレーなどの少し変わった色の自転車が発売されているので、こだわりたいときにピッタリです。

お値段は税込83,391円とプチママンミニプラスに比べるとお高めになっています。【令和5年9月現在】前乗せシート装着済み

ただ、前の座席がハンドルの回転軸上にあるので、ふらつきにくく、運転しやすくなっています。

また、フレームが低床仕様になっているので、ママはスカートでも乗り降りしやすく、パパも漕ぐスペースを広めに確保できます。

カラーにこだわりがなければ【訳あり新品】として、かなりお安く販売されていました。

※2023年9月現在の情報なので、売り切れの場合もあります。

ヱビス自転車 pateo[パテオ]

こちらは、楽天市場での取り扱いですが、老舗自転車メーカーのヱビス自転車さんの「パテオ」という子供乗せ自転車です。

前2つの子供乗せ自転車と違い、22インチと少しだけ大き目のタイヤサイズとなっています。

チャイルドシートの色や種類を選択できるので、自転車や好みに合わせてカスタマイズができます。

お値段は税込61,800円ですが、他の人と同じチャイルドシートは嫌だなというこだわりがある場合にはピッタリです。【令和5年9月現在】前乗せシート装着済み

自転車プローウォカティオ
¥61,800 (2023/09/29 06:12時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

また、チャイルドシートのあり、なしも選択できるので、自宅にチャイルドシートがある場合はもう少しお安い価格で購入できますよ。

ちなみに、チャイルドシートなしバージョンはこちらです。紹介した自転車4台の中で1番お安い価格で購入できます。

自転車のVANWARD楽天市場店
¥49,800 (2023/09/29 06:13時点 | 楽天市場調べ)
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ヱビス自転車 sedeo[セデオ]

こちらも、楽天市場での取り扱いですが、こちらもヱビス自転車さんの「セデオ」という子供乗せ自転車です。

パテオよりさらにタイヤサイズが大きい26インチと子供乗せ自転車ではあまりお目にかからない自転車です。

26インチだと大人用の自転車の一般的なサイズなので、子供は視界が高く景色を楽しむことができます。

タイヤサイズが大きいので、何回も扱ぐ必要がなく、快適に自転車でお出かけできます。

子供を高いところまで担ぎ上げる必要があるので小柄なママには少しつらいかもしれませんが…。

お値段は税込78,800円ですが、他の人と同じチャイルドシートは嫌だなというこだわりがある場合にはピッタリです。【令和5年9月現在】前後に子供乗せシート装着済み

自転車のVANWARD楽天市場店
¥78,800 (2023/09/29 06:15時点 | 楽天市場調べ)
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もちろん、こちらもチャイルドシートが付いていない自転車のみもあります。

価格が安く抑えられるので、自宅にある場合はこちらもありですね。

自転車プローウォカティオ
¥56,800 (2023/09/29 06:17時点 | 楽天市場調べ)
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ちなみに、わが家の自転車はプチママンミニプラスではありませんが、同じ20インチを使用しています。

実は身長約170cmと高身長のそらりんママは少し乗りづらかったですが、乗り方に慣れてしまえば意外と平気ですよ。

まとめ

  • 気候のいい時期に子供を乗せて外出したり、保育園の行事で車で来ないでくださいとお願いされたりと、普段は車移動でも自転車を使う機会は意外にある
  • 普段は車移動なのに、電動アシスト付きの自転車購入に10万円オーバーはお財布に痛手なので、条件さえ合えば電動なしの安いものを購入するとよい
  • 「自転車での移動範囲に坂道が少ない」「費用を安く抑えたい」「バッテリーの充電が面倒」「普段の移動は車」この条件にあてはまれば子供乗せ自転車は電動なしでもよい
  • なるべく安い価格に抑えたいところだが、買い直しや、メンテナンス費用の問題もあるので、予算も含め総合的に判断する必要がある。
  • 子供が1人なら、幼児1人を乗せられればよいと考える場合もあるが、買い直しなどを考えると1台めを購入するときに今後の家族計画も考慮して選ぶとよい
  • 1歳以上、6歳未満の子供を2人自転車に乗せるなら、「幼児2人同乗基準適合車」と書かれている自転車を選ぶ必要がある
  • 今すぐ子供乗せ自転車が必要ではなく、とにかく安い価格で購入したいなら、メルカリやジモティーなどのフリマサイトを利用すると掘り出し物が見つかる可能性が高い
  • メルカリなどのフリマサイトなどで購入した商品はしっかりと検品をし、内容に問題があれば取引の評価を入力する前に早急に出品者へ連絡を行う
  • 20インチ、22インチ、26インチと子供乗せ自転車でもタイヤサイズがいろいろあるので、好みのものを選ぶとよい

普段は車移動だけど、少しの距離なら子供乗せ自転車で外出してみようかなと考えているパパ・ママに役立つ情報をお伝えさせていただきました。

電動なしの子供乗せ自転車ならではのメリットとデメリットを把握し、自分や家族に合った選択をしてくださいね。

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